一日一工夫

苦手な家事を少しでも楽にするための試行錯誤の日々を綴っています。

【2週間では痛み引かなかった】下顎両側の親知らずを抜きました。左右で回復速度が全く違った話。

矯正を始めてはや2年半。当初2年くらいで終わると言われていたものの、まだ装置を外す気配はなく・・・。
見た目には、抜歯した歯の隙間も、気になっていた前歯の歯並びもすっかりきれいになっているのですが、まだやることがあるみたいです。
先日、親知らずを抜きました。1ヶ月間隔を開けて左右2本とも。
私の親知らずは4本とも手前の歯をぐいぐい押すような形で真横に生えており、上の2本はすでに10年以上前に抜歯済、今回下の歯も放置しておくと虫歯などの問題を引き起こすとのことで、装置をつけたまま抜くことになりました。

上の2本を抜いたとき、さほど辛かった記憶がなかったので、今回も大丈夫だろうと高をくくっていたのですが・・・。
いやぁ、下の抜歯は辛かった。正確に言うと、抜いた後が大変でした。
そんなとき、すでにされたことのある方の体験談に非常に助けられたので、私も書こうと思います。

  • 【抜歯】

まず、麻酔の前の麻酔(パチン!と音がして少しだけチクッとしました)を数カ所に打った?のち、注射の麻酔。
数分置いて抜歯開始。
「痛かったら教えて下さい」とのことでしたが、歯茎が引っ張られるような感触があったのみで痛みはなし。
抜いたあとの開いた傷口を縫合して終了。音や感触が怖かったものの、特に問題なし。
しばらく脱脂綿を噛んで止血を確認してもらって帰宅しました。
帰り際に痛み止めと抗生物質を渡されました。3日分。衛生士さんには「2−3時間は食事をしないように」と言われていたのですが、受付では「時間空いたら痛くて食べられなくなるから、すぐに簡単に何かお腹に入れて鎮痛剤を飲んで下さい」と言われ、帰宅後おにぎりを食べて痛み止め服用。うがいをしてはいけないと言われていたので、抜いたのと反対側で噛み、片側だけ慎重に歯磨きとうがいをしていました。

  • 【当日〜翌日】

当日は言われた通り、1日3回薬の服用。でも、私は以前抗生物質でお腹を壊したことがあったので、素人判断で抗生物質は飲みませんでした。
翌日消毒のため登院。問題ないとのことで帰宅。

  • 【3日後〜2週間後】

処方された鎮痛剤をきっちり1日3回飲んでいるうちは痛みはありませんでした。「なんかズキズキしてきた・・・」と思うと前回の服用からちょうど8時間経っていて、薬を飲む、という繰り返し。患部がどうなっているのか?抜けた穴が横向きなので鏡でもよく見えず、でも、かさぶた?をはがさないように出来るだけ何も触れさせないように注意して過ごしました。歯ブラシも当てず、うがいもそーっと。
腫れはさほどありませんでした。1週間目に糸を抜きに行きましたが、こんなに痛いのに問題ないと言われて帰宅。そんなもんなのかな?と思っていました。

  • 【2週間〜1ヶ月】

2週間経てば痛みもなくなるだろうと思っていたのに一向に止む気配なく、8時間ごと(市販の鎮痛剤のパッケージに「1日3回が限度」とあったのでそれを守りました)に薬を飲む毎日。これでいいのだろうか?本当にこの痛みは治るのかと不安に。痛みの強さは抜歯直後と変わらないのでなおさら心配になるも、抗生物質をサボったので先生にも連絡しにくい・・・という日々を過ごしました。
結果、ジャスト1ヶ月後くらいにようやく痛みが収まり、歯ブラシをそーっと当てても傷っぽい?感じがしなくなりました。
親知らず抜いて3週間経っても痛いままだと心配ですよね・・・。でも大丈夫でした。やれることは限られているので、なるべく睡眠をよくとって、ストレスをためないように心がけました。

  • 【おまけ。痛みがひいたのも束の間の反対側の抜歯】

やっとこさ痛みがひいたのも束の間、今度は反対側の抜歯です。手順は前回と全く同じ。ただ今回は歯がだいぶ出てきていたので、前回よりも短時間で抜けました。唯一違ったのは、時間帯が違った?からか、治療前に鎮痛剤を先に飲むように言われたこと。受付で飲んでから診察室へ。
今回は抗生物質を3日間きちんと飲んだのと、抜歯から6時間くらいは(これは指示された訳ではありませんが)食事をしませんでした。
結果、鎮痛剤のお世話になったのは最初の2日間くらいだけ。あとは全く痛みなしで、1週間くらい経った頃には、歯茎に歯ブラシを当てることができるようになりました。左右で差がありすぎてびっくり。1度目が大変だったので覚悟していた分余計に気が抜けました。
先生が抜歯後に「あとは全部抜いちゃいけない歯ですから!!!これが最後です」と言われて妙に感慨深かったです(笑)。

以上、親知らず抜いたけどなかなか痛みが収まらなくて不安な方の参考になれば幸いです。

【嫌なのは家事そのものじゃなかった⁉︎】ワイヤレスイヤホンとYoutubeプレミアムで家事が家事じゃなくなる

机代わりのダイニングテーブルに1日中へばりついて字を書いたり本を読んだりしていたい私・・・。
でもそれだけだとさすがに摂取したカロリーは消費できないし、首肩が凝ったり、腰痛や足のむくみなども出てきます。
ということは「洗濯終わったよ〜」のアラームとともによっこいしょと立ち上がったり、狭くてわずか数分で終わるけど掃除機をかけたり、お買い物、料理、と立って動き回る動作も健康にとってはありがたいものなんだよな・・・、と最近考え至り。
掃除洗濯料理、と字面だけ見ると拒否反応が出てしまうけれど、掃除は例えば居住空間を清潔に保ち、気分の良さや健康を維持することにつながるし、料理は健康維持はもちろん、家族の団欒やお友達との楽しい時間、美味しい(私の作るものが美味しいかは別として笑)という心の栄養にもなる、という側面がある。
そんなメリットにつながることをなぜやりたくないのか?という理由のひとつが「他にやりたいことがいっぱいある!」ということになるのだけど、最近、音声だけのコンテンツはスマホとワイヤレスイヤホンがあれば割とどんなことをやっていても同時進行で楽しめることに気づき、これで家事の嫌さが激減しました。
朝洗濯が終わったらおもむろにイヤホンをつけ、「後で見る」に保存していた画面を見なくてもいいコンテンツを再生。そのまま洗濯干して、掃除機かけて、洗面所、トイレと一気に掃除をしてしまいます。我が家は狭いので、リビングにスマホを置いておけばカバー範囲の狭い安物でも家中どこにいても大丈夫。Kindleの読み上げサービスでながら読書もできます。
bluetoothスピーカーでもいいのかもしれませんが、お風呂場を掃除するときなどはさすがに聞こえないのでイヤホンが便利。
Youtubeプレミアムの3ヶ月無料お試し中なのですが、動画が広告で中断されないのは本当に快適です。スキップする手間もだけど、広告自体が不快なものも多いですし。
これは慣れなのかもしれないのですが、外でのイヤホンは外れる怖さがあってだんだん外出時の使用がなくなって、イヤホン自体がお蔵入りしてしまっていたのですが、今では家でガンガン使っています。
今ではすっかり家事→音声コンテンツ鑑賞時間、と脳内転換されてストレス減りました。
便利な世の中ですね。

【超超メカ音痴】Google photoの動画から音が出なくなってしまった話。

先日久しぶりにGooglephotoの動画を見ようとしたら音が出ませんでした。
直近の動画だけなのかと、数ヶ月前、数年前の動画も全部試したけどダメ。
一瞬顔面蒼白になりながらネットで解決法を検索するも全部当てはまらない(あるいは手順の説明が理解できず再現すらできない笑)。
携帯の音声の設定などをあれこれいじってみるも変化なし。
調べた中に「動画の中に著作権の生じる音楽が流れているとgoogleの判断で音を消されることがある」とあり、再生していた動画がたまたまお誕生日のケーキ登場で、BGMがビートルズの'Birthday'だったので「ひょっとしてこれか!?」と思うも、別の日に自然の中で採取したウグイスの鳴き声もサイレントに笑。
ふとここで、数ヶ月前に機種変したひとつ前の携帯で試してみることを思い立ち。
simなしのiphone SE(最初に出た方のSEです)をwifiにつないでアプリを起動してみたところ・・・。
ちゃんと音が出た!!!
ということはやはり新しい電話の設定の問題・・・?
改めて現在使用中の12 miniをあれこれいじくり回すこと数分。
「ひょっとしてこれか???」
まさかのサイレントスイッチ。
着信音とかが鳴らなくなるようにするあのボタン。オンにするとスイッチの底の部分がオレンジ色になるあれですね。
私の場合、電話を買い替えたらまず真っ先にオンにして、機種変する日までおそらく一度も触ることがない機能なのですが、あれをオフにしてみたら音が出ました。
昔のSEは、サイレントモードのままでも動画の音は出たので(今試しても出ました)、まさか新しい機種だとサイレントモードでは音が出ないなんて気付きもしなかったです。iphoneのアルバムではミュートになってます、というサインが出るし、youtubeなど音の出るアプリの使用時も、音量を絞っていなければサイレントモードでも音が出たので。
ひょっとしたらgooglephotoも設定をいじればサイレントモードでも音が出るのかな?
とにかく無事解決して良かったです。

ハビットトラッカーの記入法を変えてみる

私は仕事でもプライベートでも、管理しなければいけないほどの予定はなくて、手帳は主に記録をとるために使用しています。
年末、何かと振り返ることの多い時期に、毎日律儀に色々記録を取っている割には、習慣化したいことが習慣化されていないし、のぞむ結果も出せてないことに気付き、原因と対策を考えてみました。

ダイエットや勉強を習慣化したいとき、一般的に使われるのは「ガントチャート」による「ハビットトラッカー」だと思います。
表の縦軸に「エクササイズ」「勉強」「読書」などの項目、横軸に日にちが書き込まれて、達成できたら印をつけるなり、シールを貼るなりというものです。最近の手帳でも、予めこのページが設けられているものも多くなってきたように思います。
私は「手帳を毎日書く」という習慣だけはもう何十年も続けているので、ガントチャートも毎年1度はやりかけます。
やりかけますが、続かないし、思うような結果も出ていません。
自分なりに原因を分析してみたのですが、1日2日空欄になっても、最初は気持ち悪くてなんとか続けようとするのですが、そのうちやらなくても平気になってしまうこと。そしてこれは本末転倒なのですが「やったこと」にしたいために、およそやったとは言えないレベルでも「やったことにしてしまう」というチートをするようになること。そしてだんだんチャートのあるページを開くのが面倒になりやらなくなること。
そこで考えて、最近「習慣化が望ましいもの」ではなくて「やらない方がいいもの」をやってしまった時に記録するという方法に変えました。
例えばダイエット中なら「炭水化物は週○食まで」とか「お酒は週何日」、節約の最中なら外食の回数とか、予め1週間なり1ヶ月なりの区切られた区間で「何度までならいいか」を決めて、あとはそれをしてしまったりそこへ行ったりしたら、その時に印をつけます。そうすると、ガントチャートを空欄にしてしまったという時以上にインパクトがあり、区切りと回数という分かりやすい指標があるので目標を守りやすくなりました。タスクだけでなく、表の記入自体も毎日ではなくなるのでこちらもハードルが下がります。望ましくない行動の頻度や傾向も分かり、こちらの方が断然生活習慣の改善のためのデータとして有効だと気づきました。
来年はこの方法で成果が出ますように・・・。

冷蔵庫の食材の使い忘れ(廃棄)をなくす方法を日々考えています

今日、冷蔵庫の大掃除をしました。
庫内の汚れを取り除く作業と、賞味期限切れなどで食べられなくなった食材の発掘(?)→廃棄作業が同時だと精神的ダメージが大きいので、庫内の整理自体は数日前に終わらせておいたのですが、棚のガラス板はシンクで洗うには大きいし、かといって調味料などの液だれは雑巾で拭くには頑固すぎるし、意外と重労働ですね。つくづく整理と清掃の日程をわけて良かったと思いました。
それにしても毎度のことながら、自分の食材の管理の下手さには閉口してしまいました。もう何十年も主婦をやっているのにどういうことでしょうか?全く学ばないとはこのこと。食材の廃棄は人道的にも、環境的にも、そして金銭的にも悪影響です。食べ物を自分の不注意で食べどきを逃して捨てざるを得なくなった時って、ものすごい自己嫌悪に陥ります。私が食材の買い物や料理が苦手なのは、食材を管理しきれなくて、開けるたびに何かとんでもないものが忘れ去られて恐ろしい状態になっているのではないか?という不安と戦わなければいけないから、というのも一因としてあると思います。
先日一念発起して冷蔵庫・冷凍庫の隅々まで食材を整理してから、もう今後はおっかなびっくり冷蔵庫を開けたくない・・・と、強い感情が(今さら)わいてきて、どうすればこの食材管理ストレスから脱出できるか考えました。
まず、我が家は2人暮らしなので、野菜でも肉でも、品目を増やそうとするとどうしても中途半端に余りがちです。ラップにくるんだ野菜の切れ端とか、パックに1/4くらい余ってしまったお肉を小さくくるんでとりあえず冷凍したものとか、大鍋で作った料理の残りとか、つい忘れて放置ということがよくあります。
次に、滅多に使わない調味料と、口に合わなかったり、食べる習慣のない食材の頂き物。エスニックの調味料など、他で代用できないものを仕方なく買って、その後は出番なし、とか、珍しい地方の特産品などをいただいたけれど、原材料からしておそらく口に合わないだろうな・・・と思われる食べ物。当たり前といえば当たり前ですが、頂き物でも美味しそうなものは管理しようと思う間もなく胃袋へと消えていくのに、そうでないものはなんとなく手をつけられずにいて、いつの間に奥へと押しやられ、数ヶ月後に発見し賞味期限を見てギョッとする、というパターン。
そして、家にある食材をよく把握せずに買い物へいき、ないと思って買って帰宅したらまだあった、というパターン。私は超面倒くさがりなので「確かあったはず」と思っても、帰宅して確認してやっぱりなかったというときに再度買いに行かなければいけないのが面倒なのでとりあえず家にあってもいいから買う、の繰り返しで、今まで何度も重複買いを繰り返してきました。
こう書いてくると、自分のあまりのダメ人間さに愕然とします。でももう、冷蔵庫を開けるストレス(と、夫が庫内を見てる時に何か発見されやしないかとヒヤヒヤするストレス)からは卒業したい!ので、色々考えました。
①まず、よく買うもの、使うものは置き場所を決めて、在庫の把握が一目瞭然になるようにしました。中でも意外と足が早いのが納豆とお豆腐。納豆なんて元々腐っているのになんであんなに賞味期限短いんだろう・・・?と思うのですが、一番見やすくて、個数が把握しやすい場所に置くことにしました。おにぎりの具にする佃煮類なども一箇所にまとめておかないと、ないと思ってまた買ったりしがちなので「ご飯セット」として、海苔、ふりかけ、梅干しなどと一緒にしまうことにしました。
②買ったものでも、頂き物でも、必ず冷蔵庫にしまう前に賞味期限を確認するようにしました。日付を見て、期限がくるまでに間違いなく消費するであろう食材はそのまま収納し、そうでないもの、そして比較的長期保存がきくものでも、手前に置いておかないと忘れそうなものは取り出しやすい手前におくようにしました。そして、そこまでやっても結局食べなかったものはもう仕方ないのであまり気に病まずに処分することにしました。
③食材の買い物に行く回数を減らしました。献立を考えるのが憂鬱で、毎日行き当たりばったりに献立を組み立て、ちょこちょこ買い物に行っていたのですが、これだと食材の使い回しがきかないのでロスが多いですよね?一念発起して、毎週ウイークデー5日分の献立を一度に考え、買い物メモを作って買い出しに行くシステムに変えました。これが大正解。献立5日分考えるのは確かに気力も時間もそれなりにかかりますが、今は素晴らしいレシピがいくらでもネット検索で見ることができますし、毎日「今日何作ろう・・・?」がないのってすごーーーく気が楽です。金曜日には冷蔵庫がほぼ空っぽになっています。ほぼ空の冷蔵庫は食材のチェックがしやすく、よって庫内の在庫チェックが週1ペースでできる事になります。週1でチェックしている冷蔵庫の食材確認って全然苦じゃありません。余っている食材は可能な限り翌週の献立に反映させるので、ロスは激減です。
④買い物してきたレシートを冷蔵庫の扉に貼るようにしました。これは牛乳1本とかのレシートではなく、週1の大きい買い物のレシートのみです。毎日数回、冷蔵庫を開けるたびになんとなくチラチラ見るだけで、何が今冷蔵庫に入っているか把握しやすくなります。使い切ったら線を引いて消したりもしています。レシートで大体把握して、献立を決める前に中身を実際に見ればもう完璧です。

以上、色々書いてきましたが、結局、冷蔵庫を開けるのって「いったいどうなってるのか・・・怖い・・・」というのが最大のストレスだったりします。だからこまめに開ける、開けて把握する、そして把握しやすいように余裕を持って収納する、これでストレスと掃除の手間を軽減するというのが有効な方法なのかもしれません。
ちなみにこの方法でスペースにだいぶ余裕ができ、野菜室の浅い引き出しが丸々開いたので、ここは私の隠しおつまみ&チョコレート隠し場所になりました(笑)。思わぬ副産物。

TO DOリストには実行予定日まで記入する

やるべきことや買わなければいけないものなど、歳のせいも手伝ってか悲しいくらいよく忘れるので、思いついたらその場ですぐにメモするように心がけています。買うものは冷蔵庫にマグネットクリップでメモ用紙とペンを挟んでおいてそこに書くようにしていて、買い物に行くタイミングで外して持っていきます。
やるべきことややりたいことは細長くて左側にチェックボックスの入っている付箋に書いて手帳に貼っているのですが、いつまで経ってもチェック(完了)の入らないタスクってありますよね。
私の場合は出不精なので、少し大きな街に行かなければ手に入らないような物の買い物とか、勉強や趣味、調べごとなど、平日仕事して疲れて夜帰宅すると、よほど意識しない限りやろうとしていたことすら忘れてしまうようなタスクの項目が残りがちです。
タスクが未完了でリストに残っているのは嫌なので、書き込むときに「何日後の、どこのタイミングでなら行えそうか?」ということまで考えるようにしています。
例えば、この時期、お歳暮やクリスマスプレゼントを買いに行きたいけれど、わざわざ休日に外出したくないのでこの日に半休をとって買いに行こうとか、実家の両親の顔を見に行くのはこの日、歯医者の後で(実家の近くの歯医者まで通っています)、とか、大掃除の箇所から調べ物に至るまで、どの辺でやれそうか?ということまで予定と照らし合わせてざっと決めて項目の後に書き込んでしまいます。項目の後ろにも書きますが、やると決めた日時の手帳の欄にも書いておけば、それまですっかり忘れていられます。
いつも頂き物をするのに、この忘れっぽさのせいで何度となくお礼をするタイミングを逃してその度に申し訳ない思いをしてきましたが、この方法を試してからは次回お会いする可能性のあるタイミングと自分が買い物に行ける時間とをうまく合わせて、きちんとお礼ができるようになりました。それが私にとって一番嬉しかったこと。やることやれて、リストを消し込むのも気持ちがいい。自分が本当にやりたいことをもれなくするためには、やりたいことを明確にするだけでなく、やる時期までも明確化すると実現可能性が高まります。やれたら自信もつくしね。
というわけで、これから「ブログ書く」の欄のチェックボックスに✔️入れてきます(笑)。

部屋着について考える

フルタイムで働いていた頃は休日には疲れ切っていて、寝ていたときのジャージで1日中過ごすなんてことはしょっちゅうでした。
疲れすぎて着替える気力もない・・・と当時は思っていましたが、ある日「スーパーに行ける程度の服くらいには着替えた方がかえって疲れない」ことを発見しました。
パジャマ着たままだと、頭がずっと就寝モードのまますっきりしない→動きが少なくなる→ますます疲れる→何もできずに1日終わって罪悪感にかられる→疲れ倍増・・・。こんな休日をもう何年も。
かといって仕事に着ていくような服装では動きにくいし、シワがついたり汚れたりするのも嫌だし、くつろげません。
出かける予定のないお休みの日に最適な服装をあれこれ考えて、今は夏でも冬でも、ストンとした形のワンピースにレギンス、という服装に落ち着いています。
まず、お休みの日なのに着るものをあれこれ考えたくないので、かぶるだけでOKなワンピースは理にかなっています。身体を締めつけないのも、身体の線をひろわないのも嬉しいポイント。
レギンスを履けば多少激しい動きをしても安心だし、自転車にも乗れます。夏場も冷房があるので冷え対策にも。
夏場のロングワンピースの上に冬はパーカーを羽織ったり、冬場は丈の長いトレーナーにレギンスパンツを合わせたり。
夏と冬でそれぞれ3パターンずつくらい用意しておいて、起きたら何も考えずに着替えます。そうすると頭が切り替わり、自分の見た目にさほどガッカリすることもなく、ちょっとそこまで行ってこようかな?っていうときにもすぐに出かけられて充実した休日を過ごせるようになりました。
着るものってここまで気持ちを左右するんだ・・・ってこんな歳になって今頃目からうろこ。
ちなみにパジャマも夏冬でそれぞれ2組ずつ、毎シーズンで着倒して気持ちよく処分する、という方法に変えました。とはいえ着ている時間が短くなったので、1シーズンでそこまでいたむこともなくなりましたが、毛玉ができたり肘や膝の部分が伸びてきたりしたらすぐにお掃除用の雑巾にします。
「考えなくていい」ことと「そこそこちゃんとしてるという自信」が気力のアップに繋がると思います。
お休みの日にエンジンかからず夕方になっちゃう・・・という方は騙されたと思ってお試しください。