【玄関掃除を簡単に】出しっぱなし靴対策

玄関掃除の際、出ている靴が多いとそれをどかすのに一苦労で、心理的ハードルが一気に上がります。
我が家にはブーツコレクターがおりまして（泣）下駄箱に入りきらないブーツが年中出しっぱなしでとてもストレスでした。
運気的にも玄関は常にきれいにしておきたい！ということで、これらの年中出しっぱなし靴をどかさなくても簡単にお掃除できる方法を考え、構想を練る（大袈裟）こと数ヶ月。

出来上がったのが突っ張り棒と棚板のちょい置き棚。下駄箱下のスペースを利用して作りました。

段差部分に突っ張り棒を2本渡して...

そこにボール紙で出来た板を渡してカット材を組む。
いずれもホームセンターでカットしてもらいました。

あとは靴をのせるだけ！

本当は拭き掃除機ブラーバくんが入れる高さが欲しかったのですが、玄関の高さと揃えた方が美しいということでそれはあきらめ...。
でもフロアモップやハンディモップは楽々入ります。

カット材は当初接着する予定でしたが、バラバラのままの方が交換する時などかえって便利かもしれないと思いそのままにすることにしました。また、棚板は奥の壁からかなり手前に離しておくことでホコリがたまらないようにしました。ゴミは玄関の床に落ちる仕組み。

ちなみに私がいつも玄関を掃除するタイミングは宅配の人が1階のマンションのエントランスを通過してから我が家の玄関のチャイムを押すまでの数分間です。玄関チャイムがいつ鳴るかそわそわするのが嫌なので、エントランスの解錠をしたら家の玄関ドアを開け放って掃除を始めます。ながら掃除と人が近づく気配に事前に気づくという一石二鳥（なんじゃそりゃ）を狙っているわけです。

話は戻り、棚の設置にかかった時間はわずか15分。最近は突っ張り棒専用の棚板もあるし、なんなら私は突っ張り棒だけでもいいと思っていたくらいですが、思いの外見た目が美しく仕上がって満足です。