電話が出てきた(奇跡!!!)
数ヶ月前に
深夜バスで酔って電話をバスに置き忘れたことを記事にしました。
一応TFL(Transport For London)
にメールにて報告はしたものの
ここは日本じゃないし
なくしたものが返ってくる確率は
ほぼゼロに近いということで
とっとと諦めて
翌日新しい電話を買いに行きました。
そしたらその数週間後に
見慣れぬアドレスからメールが。
We may have found the lost property that you enquired about.
「おそらくあなたが問い合わせた遺失物
が発見された模様です」←へんな訳でごめんなさい
なぬーーーーーーー!!!
取りに来る前に電話で確かに該当の遺失物か確認を、ということで
早速書かれてあった番号に電話。
機種や色、どんなカバーかなどを説明し
該当のものだという確認が取れたところで
取りに来る時に必要なものの説明。
・身分証明書類
・メールに書いてあるリファレンス番号
・保管料金
そして昨日行ってきました。
場所はBaker Street
駅の通り沿いのとてもわかりやすいところにありました。
受付でリファレンス番号と品物の特徴
IDを提示して
名前を呼ばれるまで待ちます。
ものの数分で名前を呼ばれて
迷子になってた電話ちゃんと
感動のご対面!!!
が
感動もつかの間
保管料
なんと£20(日本円で3000円くらい)
たっかーーーーーい!
壁にあった貼り紙には
・電話・カメラ等 £20
・ベビーカー・自転車等(なぜ忘れる!?) £10
・その他 £5
何にどんな風にコストがこんなにかかっているのか
まったくもって不明ですが
無事に帰ってきたのでまぁありがたく
お支払いしてまいりました。
こう考えると日本って素晴らしいですね。
なくした電話引き取るだけで3000円。
日本じゃ考えられない。
こんな出来事からも
改めて日本のよさを再確認できた
1日でした。