一日一工夫

苦手な家事を少しでも楽にするための試行錯誤の日々を綴っています。

アラフィフ女の矯正日記②〜ワイヤーが舌に刺さって痛い!時の私の対処法

makostar.hatenablog.com

☝️からの続きです。

 

器具装着から3日経った経過や気づいたことを書きます。

装着直後は「マックに行こう」と思えたくらいだったので、おそらくさほど

痛くはなかったのかな?今にして思うと・・・(麻酔がまだ若干きいていた?)

その夜から痛みが始まりました。早速歯が動いてくれてるのかな?だとしたら嬉しいなぁ・・・などと思える余裕は全くなし!

抜歯をしたこともあり、痛み止めと抗生物質は3日分処方されていたので、疼痛は

我慢出来ました。なんとか。でも困ったのが、ワイヤーのエンド部分が突き出して

舌に刺さること!これには閉口しました(というか今も困ってます)。

舌って、単に味を感じるだけではなくて、食事中やうがいをしているときでも

実に口内でよく動くものなのですね・・・。

私は内側の矯正なので、唇や裏側の粘膜というよりは舌の側面が矯正具、とりわけ

ワイヤーの飛び出た先端に当たってとても痛いのです・・・。

昨日(装着翌日)、抜歯後の消毒で再度歯医者さんに出向いた際に窮状を訴えた

ところ、すでに少し歯が動いてワイヤーに余りが出ていたようで、飛び出ていた

部分をカットしていただきましたが、それでも痛い・・・。

衛生士さんに相談したら、専用のワックスをくれました。

直径5ミリ、長さ5センチくらい?の棒状のやわらかいろうが4本ケースに

入っていて、小豆大くらい切り取ってから指先の熱を使って丸め、痛いところに

貼る、というもの。

帰宅して早速やってみましたが、指先と貼付ける場所の水分が完全に除去されていないとくっついてくれません。指が湿っていると貼りつけようとする時にぽろっと落っこちてしまうし、歯は少しでも濡れていると動いてしまいます。

歯の水分を取るのに、衛生士さんはあの空気を出す機械でやっていましたが

まさか家にそんなものがあるわけはなく、丸めたティッシュを突っ込んで

よーく拭いてからくっつけたら、なんとかくっついてくれました。

ただこれ、食事の時はどうしても取れてしまいます。また、温かい飲み物を飲むときは

ワックスなので溶けてしまいます。

つけると痛みがなくなって快適なのですが、この量だとすぐになくなってしまいそう・・・。

もうひとつのやり方を教えてもらいました。それはコットンを使う方法。

「コットンはわりとよく口内にとどまってくれます」って言われたので試したのですが

やはり最初はうまく行かずに途方にくれていました。でも色々試すうちによくくっついてくれる方法を発見したので、超ビギナーがドヤ顔で←やり方書いてみます。

1.コットン(お化粧用でもなんでもいいと思います)のケバケバの部分を出して

それを1センチ幅くらいに切ります。長さは、私はお化粧用コットンなので

それくらいの長さ(5センチくらい)で。

2.ケバケバの部分をとんがっているワイヤーの先端に引っ掛けて手前に引っ張ってくる

(たとえがアレですが、ささくれた木材にタオルひっかかって糸出ちゃったよ〜!的なイメージ)

3.数回繰り返して好みの面積と厚さにする。

このコットン緩衝剤はものすごくよく定着してくれます。全然取れない。

コットンが口の中にある状態で食事するのはすごく嫌ですが(ワックスも嫌)

食後すぐに外して歯磨きすれば大丈夫(って割り切る!)。

ワックスと違って水分を吸収してしまうので、出来れば食事中は外したい

けれど、今の私には到底無理なので、この違和感に慣れるまではお世話になろうと

思ってます。

まだ全然慣れない・・・。先は長い。