一日一工夫

苦手な家事を少しでも楽にするための試行錯誤の日々を綴っています。

フリマサイト?寄付?処分?

母から、実家に置きっぱなしのテディベア コレクションを引き取って欲しいと連絡がありました。
20代〜30代の頃にハマり、数はそれほど多くないながらも押入れ収納ケース2個分と結構なかさがあり、今まで保管させてしまって申し訳なかったな〜と思いながら取りにいってきました。
密閉できるタイプの収納ケースに防虫剤を入れて保管していたのですが、定期的に風通しをしていたわけでもなく、存在すら忘れていたクマちゃんたち・・・。少しカビ臭かったりしてお世辞にもベストコンディションとはいえず、閉じ込めててほんとに申し訳なかったと反省しきりでした。

テディベア って、いいものは結構なお値段がするもので、うちのクマちゃんの中にも定価数万円のものが何点かあります。
安月給の中から大枚はたいて買った記憶があるので、とても気に入っている数点を残して全て手放すと決めていたものの、いざ手にとってしまうとなかなか決心がつきません。とっくに「クマをコレクションすること」への興味は薄れてしまっているのに、です。

高価なものからそこそこの値段のものまで、中古品はいったいいくらで売りに出されているのかフリマアプリで調べてみました。
それぞれ数千円から数万円の値段がついていましたが、売れているものは少数です。ぬいぐるみはそこそこかさがはるので、売れるのを待つ間に家に保管することや、梱包の手間、送料などを考えると、私には心理的負担と秤にかけてメリットが少ないと考えました。

ネットで少し調べてみると、テディベア に特化した買取のサイトがあることを知りました。しかも手続きも簡単そう。
値段が少しでもつきそうなものは、買取価格に目くじらを立てずにそちらで買い取っていただくことに決めてすぐに手続きを。

問題は買取不可になりそうなもの・・・。ぬいぐるみを処分するのってものすごく気が引けます。
色々調べたところ、送料は元払いながらも集めたおもちゃを必要なところに寄付してくださる団体を見つけました。
買取不可のものはこちらへお送りすることにします。

フリマアプリは本当に素晴らしいけれど、売れるまで手元に取り置くストレスが私にはネックです。なので同一品や似たようなものの掲載を調べて、載せたそばから売れる!のようなもの以外は申し訳ないけれど処分したりしていました。ですが調べてみると結構衣類などの寄付は自治体で募ったりしていることがわかりました。今後はそういうところへ持ち込もうと思っています。
今は洋服でも何でも本当に安くていいものが簡単に手に入るようになった分、廃棄される量もサイクルも膨大なのだろうと思って胸が痛みます。
私は家にものを置きたくないタイプなので、置いておきたくないなら何でも安いからと言って衝動的に買わない癖をつけなければと肝に銘じました。

あらゆることの所要時間を計測する

家事を嫌いになったきっかけ(?)をあれこれ考えていると「時間にまつわる嫌な記憶」とセットになっていることが私の場合多々あります。
「何にどれくらいかかるか?」という読みが甘くて、予定より家を出るのが遅くなり焦った、家族を待たせて嫌な顔をされた、など。
あとは、特に用事もなく時間の制約がない時、調子が乗らないと延々時間をかけてしまい「いったいいつ終わるのだろう・・・?」とうんざりしたり。
ある朝いつものようにバタバタしながら「何にどれだけかかっているのか分かれば、取りかかる時間のデッドラインがわかるし、イライラしないで用事ができるのでは?」と思い立ち、それ以来メモを持ち歩いて色々な家事や身支度の所要時間を計測してみました。
見込みより時間がかかっていたこと、思いの外早く終わらせていたことなど色々でしたが、いずれにしても、所要時間が予め分かっているということは結果的にストレス軽減になりました。
例えば(家事ではないのですが)ドライヤーを何分間かけているのか?を計測した時、すごく嫌いなことなので永遠に感じられていたほどだったのですが、実際にはそれほどでもありませんでした。そして「何分後には乾くからもうやめていい」と分かっていると不思議なものですごく気が楽になりました。何というか、ゴールが見えている感じで。
家事も、パパッとバージョン、念入りバージョン、など色々試して計測し、大体の所要時間を把握したことで、取り掛からねばいけない時間までは安心してリラックスできることが増えました。所要時間が想像より大幅に少ないと分かった家事はハードルが下がりました(なくなりはしないけど・・・)。
家事時間の計測、ゲーム感覚で計測中はさっさか動けるし、所要時間がわかると家事ストレス減ります。
お試しください。

「今やらなくていい」の可視化で気持ちがうんと楽になる

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こんなものを作ってみました。

毎日どうしてもやらなければいけない家事の他に、数日おきにやらないと快適な住空間が保てない…という類の家事があります。

やるタイミングが特に決まっていない家事は、忘れたまま放置すると忙しい時に限ってあれもこれも目に入って焦ってしまう…。そしてどこから手をつけて良いか分からずまた心に疲れを蓄積させる結果に。

そこで、あれこれ方法を調べて、数日おきにこなすべき細かい家事を裏紙にわーーーっと書き出してから、曜日ごとに割り振ってみました。

一応各曜日で町内のゴミの日や、週末は外食が多いから金曜日に冷蔵庫のチェック、週明け初めての出勤日である火曜日は自分に優しくタスクは少な目に…

などと考慮してみました。

終わったら下のマスに付箋を移動させます。

曜日のタスク以外の箇所が目についても、その日がくればやると分かっていると気疲れしません。もしその時にやってしまえばなお一層達成感が味わえます(笑笑)。

「今」の他にも「私が」やらなくてもいい、も可視化出来そうですね。

月や年単位の家事は手帳の月ごとのページに付箋で貼りつけて分散しました。

ただでさえ忙しい年末に用事を集中させない作戦です。

年の瀬にバタバタしないよう、早速計画に沿って動いてみようと思います。

 

 

【大発見】やりたくないけどやった方がいいことを習慣化するには

最近の筋トレブーム。
見た目を何とかしなければいけないのはもちろんのこと、ちょいちょい無気力と億劫さに悩まされる私にとって、精神状態まで前向きになると人が口々に言う筋トレは、是非とも生活習慣に取り入れたいもののひとつ。
ところがそこはやる気のなさが服を着て歩いてると言っても過言ではない私のこと、3日坊主を何百回と繰り返し、筋肉つかずに自分のダメダメさイメージだけを強化して終わる・・・の繰り返しで今まできました。
でもまた今日もラジオで「筋トレしていかに人生変わったか」を力説されている方の話を聞いて、何とか自分も今度こそ習慣化できないか!?あれこれ考えてさっきすごくいいことを思いついたので忘れないうちに書いておこうと思います。

まず、大前提として「できればやりたくない」「面倒くさい」ことをする時
この感情をブレイクダウンしていくと

①身体的・精神的にきついのが嫌だからやりたくない(掃除で汚いものに触りたくない、運動で苦しい思いしたくないなど)
②他にやりたいことがいっぱいある

この2つの感情で構成されていると思います。

②に関して、私が常々思っていることがあって、よく変な妄想(?)をするのですが、仕事で比較的「やってて楽しい」と思う作業でも、家で自由な時間にそれをやりたいかと言われれば絶対にやりたくないし、反対に、常々大嫌いだとここで愚痴っている家事(料理する、とか洗濯たたむ、とか)を会社でやってくださいと言われたら(そんなこと絶対にないけど)なんか面白くできそう、面白いとは思えなくても、家でやるよりは感情を使わずにできそうだな、って思うのです。
例えばめちゃくちゃくだらない例なのですが、バームクーヘンを差し入れでいただいたとして、切り分けて紙皿のせてみんなに配る、とかは、会社では全然嫌じゃないけど、家だとやりたくないし面倒くさい。

つまり「差し迫ってやる必要はないけどやらなきゃいけないこと」をやるには

・そのものをやることでついてくる身体的精神的負担と
・やりたいことをやる時間を削ること

を克服する必要がある、ということ。


で、今までは、仕事が休みで夕方までは家で好きなことができる!!!という時間に、筋トレやエクササイズの時間を組み込もうとして、何ならそれを終えるまでは好きなことはやっちゃダメ!という謎ルールを自分に課していたので、だんだん億劫になって全くやらなくなる・・・の繰り返しでした。するとますます「自分は身体を動かすことが嫌い」という脳内イメージが強化されて悪循環を招き、やがては嫌悪感に。


そこで「自由にやりたいことをできない時間」の登場です。
私は7時に出勤する夫の朝食作りとアイロンがけのために朝6時に起きているのですが、6時から7時までそれ以外の時間は特にやることもなく、かと言ってダラダラしたりまたベッドに戻るということも何となく見た目的に(笑)やりたくないので、今まではキッチンに立ったままスマホをチラ見したり、見送りまで特にこれをするということもなく宙ぶらりんな時間を過ごしていました。
そこである日、今まで夕方、重い腰を上げて畳んでいた洗濯物たたみをこの時間に持ってきて、夫が朝食を食べている間にたたむようにしたら、やりたくない気持ち激減、それ以来一度もたたむ洗濯物をためていません!!!
これはひとえに「やりたいことをやる時間を削っている」という感情がないからだと思うのです。
あともうひとつ、いずれどこかの時間帯でやると分かっているので、やりたいことをするのに罪悪感を抱えながらやらなくていいこと!
これも大きい。

これを筋トレや運動にも応用して、例えば
・夕食作り終えて、家族がお風呂から上がってくるのを待っている時間とか
・自分一人で見たい動画があるんだけど、今は団欒の時間だから団欒しながらついでに運動しようとか

みんなが寝静まった(または仕事や学校に行った)「超自由時間」は、ほんとにほんとに好きなことをする時間にあてて「そんなには好き勝手にできない時間」だと脳が認識したら、そこでパッと運動する!
そしてそれが積み重なって「ほんとに好きなこと」として「運動」が優先順位の上位に上がってきたらしめたもの・・・ですよね。
実験してみようと思います。

洗濯物作戦はほーーーんとにうまく行ったので、これも効果あると信じてやってみよう。

遅発型フードアレルギー検査を受けてみた【カンジダ菌と発酵食品】

子供の頃から気管支喘息やアレルギー性疾患等、様々な体調不良を抱えていました。
大人になって喘息は治りましたが、それと入れ替わるかのように始まった頭痛・・・。
そして、謎の倦怠感。
シフト制の仕事をしていた頃は起床・就寝時間が毎日違ったこともあり、それも一因だったとは思いますが、規則正しい生活に戻ってからも一向に抜けず。
家事がなぜ苦手なのかと言ったら、とにかく身体が重いから・・・なのです。

頭痛をどうやって治そうか?ありとあらゆることを調べては試しましたがいっこうに改善されません。
頭痛の他にも倦怠感、不健康な食欲、体重増加・・・。
ところで、毎年ありとあらゆる「スーパーフード」「ダイエット法」が出てくるのに、いっこうに決定版が出てこないのはなぜでしょうか?
20年あまり調べて考えて私が出した結論は「人はそれぞれ毒になる食べ物と薬になる食べ物が違う」ということでした。

さらに調べてみると、うつや倦怠感、頭痛などの原因不明の症状には「遅発型フードアレルギー」なるものが関係している可能性があるということが分かりました。
遅発型なので、例えば山芋を食べると唇が腫れる(私がそうです)といったようにすぐに分かりやすい症状がでるわけではなく、数時間から1-2日後に
頭痛や倦怠感などの症状になってあらわれるというもので、もし自分にそんな症状を起こす食べ物があるのなら知りたいと思いました。

ネットで検索するとAmazonなどで検査キットを購入し、自分で(おそらく海外の)検査機関にサンプルを送る方法と、クリニックで検査してもらう方法があることを知りました。自分で購入する方が安価ですが、私は検査結果をきちんと解析してほしかったのでクリニックで調べることにしました。



予約当日、10ページあまりにもおよぶ体調に関する詳細な問診票に記入した後、採血をしてその日は終了。
1ヶ月後に結果を聞きに再度クリニックに足を運び(おそらくクリニックで検査した場合も、サンプルは海外に送っているものと思われます)、検査結果を見ながら詳細に説明を受けました。

検査を受けてから結果を聞きに行くまでの間、勝手に「グルテンに不耐があるのかもしれない」と思い、1ヶ月パン、うどんなどの麺類、ケーキ、クッキーなどの小麦粉製品の摂取を控えてみました。仕事の昼食にパンを食べると午後強い眠気をもよおすのと、数時間後に異様に空腹になることが多かったからです。小麦粉はパンやうどんだけではなくて、カレーのルウや醤油、市販のドレッシングなどにも入っているのでなかなか大変でしたが
不思議なことに、1週間摂取をやめてみたら食べたいという気持ちがなくなっていました。
パンや麺類に加え、ケーキやクッキーも食べてはいけない大変さを紛らわせるため、大福などの和菓子やヨーグルト、プリンやゼリーなどは食べていいことにしてその1ヶ月を乗り切りました。

検査の結果も出ていないのにせっせと小麦粉フリーを勝手に続けること1ヶ月。パンもケーキも我慢してるのだからとプリンやヨーグルトをおやつにしていた私に衝撃の結果が。

もっとも強いアレルギー反応を示していた食材、それは「牛乳」(正確には牛乳に含まれるカゼインというタンパク質)でした・・・。
ガーーーーーーーン。
牛乳はもちろん、チーズもヨーグルトもダメ。
牛乳の害については以前からさんざん書物などで読んで分かってはいたのですが、この世で一番好きな食べ物がチーズ、という私にとってはトホホな結果でした。
あとでレポートを読み直して分かったのですが、この反応が出やすいのは「好物で頻繁かつ長年食べているもの」だそうです。
ワイン飲みながらチーズも、セブンのラテも大好きだけどこれからは控えないといけません。ショック。

次に大きな数値が出たのが「卵」、あんなに警戒していた小麦にはさほど大きい数値は出ておらず、許容の範囲内。
意外だったのは、キャベツ、オレンジ、コーン、アンコウや鯛(!)などの魚類にも強い反応が出ていたこと。
キャベツの千切り大好きだから、これも食べ過ぎたのかなぁ。検査を受けていなかったら、健康になると信じて食べ続けていたことでしょう。

そして、もう一つの発見。パンを食べて調子が悪くなる気がするのには理由がありました。
それは「カンジダ菌の異常増殖」です。

カンジダというのは体内に常在する真菌(カビ)の一種で、普段は善玉菌のえさになるなど害のない菌なのですが、食生活や生活環境、抗生物質の摂取などにより腸内環境が乱れると異常繁殖して腸管粘膜を傷つけ、そのことに身体が防御する反応をすることで炎症が起きるほか、その腸壁の傷から未消化のタンパク質が漏れ出してしまう「リーキーガット症候群」の原因になるとのことです。
やたら甘いものを欲するのは、このカンジダが糖分をえさにするからだそう。そして、パンを発酵させるときに使うイースト菌カンジダを増やす原因になるということでした。

意外だったのは、腸内環境のためにせっせと食べていたキムチや納豆、ぬか漬けなどの発酵食品は、カンジダを減らすトリートメント中には摂取しない方がいいということ。1-2ヶ月、サプリや食事などで菌のバランスを整えた後には積極的に摂取するといいようです。ただこれは、カンジダを減らす何らかのアクションをしている時にのみ当てはまるもので、そうでない場合はもちろん摂取した方がいい食材だと思います。

遅発性アレルギーを誘発する食品は、大体3〜6ヶ月は摂取を控えたらあとはほどほどになら食べてもよく、また、摂取を再開した後に急性症状が出るのを防ぐために、除去している期間であっても1日3食X7日間=21食のうち、1-2食は摂るようにと言われました。まるっきり食べれなくなる訳ではないので、今のところさほど辛い思いもせずに続けられています。

自分の結果を見て、見事に好物ばかりだったのはショックなのはもちろんですが、同じものを食べ過ぎずにまんべんなく食べることが大切なのだと気づかされました。今後6ヶ月は、チーズは週末のお楽しみ、コーヒーに入れるミルクはアーモンドミルクやライスミルクで代用するなど試行錯誤の日々です。

食事は健康の基本。いかに流行っていても身体によさそうでも、それが自分に合うかどうかは本当に調べてみないと分からないのだということがよくわかりました。半年・・・長いけど、終わればまた食べられるし、何より体調のいい毎日が手に入るのであれば引き換えに手に入るものは大きいと思います。

大掃除やめました

スーパーや100円ショップで店頭の陳列棚を占領していたハロウィングッズが、11/1になると一気にクリスマスとお正月の飾り物に一新される・・・。
いつからかこの光景は私のなかで「ウキウキ」から「ザワザワ」に変わってしまいました。
大人2人の世帯では、クリスマスは特に祝わないものの、年末年始の十数日の間に、仕事をしながら大掃除と年賀状とお正月の買い出し&料理をしなくてはいけない。両親も高齢になっているので、きょうだいの中で子供がいない私たち夫婦が親戚の集まりを引き受けたこともあり、今はスーパーもいつでも開いているとはいえ、大人数の食事やお酒の支度も(家事嫌いには特に)、それなりに大変です。
日頃働いていて、ようやく数日間連続してお休みがもらえるというのに、なんでこの寒い時期に、あかぎれ作りながらぞうきんがけしなきゃいけないの???
ある日ふとそんな考えが頭をよぎり、今年は思い切って大掃除をやめることにしてみました。

ちなみにイギリスでは、大掃除は春にやります。ガラス拭きやベランダ掃除なんて、寒い時期には苦行以外の何物でもありません。おまけに日が暮れるのも早いし・・・。暖かい時期にやるのは理にかなっていると思います。

というわけで、ベランダと換気扇、窓ふきを今年はしないことを早々に決め、ついでに年賀状も書かないことに決めたら、なんと気持ちの軽いこと!
おまけに先日結婚した親戚の内祝がカタログギフトだったのですが、その中に換気扇掃除のオプションが!!!
やった〜。
これに決めていいという許可はおりてませんが(笑)、プッシュしようと思っています。

で、とはいっても新しい年を迎えるにあたり、少しはきれいにしておきたいということで、年内のゴミの取り終わり前に冷蔵庫内の整理と拭き掃除、そして玄関の水拭きだけして、小さなお飾りを扉につけました。掃除をしないといっても、年始には年神様をお迎えするために玄関だけはきれいにしておくといいそうです。

冷蔵庫がすっきりして玄関がピカピカなだけでもかなり気持ちがすっきりしました。あと我が家の照明はすべて天井に埋まっているので、実家にいた時のようにランプシェードを洗わなくていいのがすごく楽でいいと思っています。ラグやカーペット類を一切敷いていないことも掃除の負担軽減になっているかなと思います。

今までは掃除を完璧にしないと何となく新年をちゃんと(?)迎えられないような、謎の強迫観念がありました。けど、仕事をしている身で、年賀状書いて、大掃除して、年末年始の集まりの準備をするなんて、はっきり言って無理です。お正月が来たら来たで、女はなんだかんだどっしり座っているわけにもいかないし、そんなこんなしている間にまた仕事が始まる・・・。せっかく1年の大きなイベントの時期に、疲れたり、イライラしたり、あれこれ気を使うの、私はもうやめます(笑)。ゆっくり休んで、思いっきり楽しむよ〜。

充電の不具合でブラーバを2度修理に出しました【購入店舗よりも、最初からアイロボットに出した方がいいという話】

電動拭き掃除機ブラーバさんが我が家にやってきて早数ヶ月。
ほとんど毎日稼働し、便利なことこの上ないのですが、実は購入直後に2度ほど修理に出しました。

某家電量販店にて購入し、帰宅してまずはフル充電すべく、専用の充電台にセット。
充電台に乗せた時と降ろす時にアラート音が鳴るのですが、乗せた時に音が鳴った数秒後、降ろした時に出るアラート音が鳴りました。???と思い、降ろしてからまた乗せてみると、それからはずっとその2種類のアラート音が鳴りっぱなし・・・。
最初その音がなにを表しているのかが分からず、充電中はずっとこの音が鳴っているものなのかな?と一瞬考えたりもしましたが、何せ音が大きくてそれがデフォルトだったらかなり煩わしいからそんなわけないか・・・と数分で思い至り。
↓色々調べて、音のサンプルを置いてあるページを発見。
ブラーバ300シリーズでビープ音が鳴る

こんなにエンドレスで鳴ってるのはやはりおかしいということで、ブラーバさん本体と付属品一式をバッグに入れて購入した家電量販店へ。
売り場に常駐している担当の方が不在で、直接すべての修理品受付をしているカウンターへ持ち込むように言われてそちらへ。
詳しい症状などを説明するも、全体の受付をされている窓口ということもあり、ブラーバの不具合や構造の専門家ではないので、説明にやや手こずりましたが、無事受け付けてもらえて、後日宅配で修理品を受け取りました。所要日数10日間くらい。

が。

修理してもらった筈なのに、また同じ不具合が・・・。

また電気屋さん行くの面倒だし、おまけにまた直らなかったらどうしよう・・・。
と悩んでいた時、そういえばこの個体番号をアイロボットに登録したんだった!と思い出し、
今度はカスタマーセンターに電話をしてみることに。
カスタマーセンターって繋がりにくいという漠然としたイメージだったのですが、すんなりオペレーターの方と繋がりました。
おまけに先方は専門家ですから、不具合の説明の理解も早い!
そしてそして、修理品の受け渡し方法がまた素晴らしくて、宅配業者の方が指定の時間に引き取りに来てくれるので、こちらは梱包して待つだけ。手間いらず!
私、購入したその日に箱類をすべて捨ててしまっていたのですが、取っておいてあればもっと楽だった・・・。購入してしばらく、初期不良なしと確認出来るまでは手元に置いておいた方がいいかも知れません。

そんなわけで再度ブラーバさんを修理に出し、今回はわずか5日くらい?で戻ってきまして、それからはあの煩わしかったエンドレスアラートも解消されて快適に使っています。

ちなみに、アイロボットカスタマーセンターに電話した際、前回家電量販店経由で修理に出したこともきちんと履歴に残されていました。当たり前と言ってしまえばそうかも知れないのですが、修理品は結局はアイロボットに持ち込まれるのですね。そしてちゃんと個体ごとに履歴が残る仕組みのようです。

というわけで、最初の個体番号の登録は面倒でもやっておいた方があとあと安心だという話でしたー。
そして何度も言いますが、ブラーバは悩んでいるなら絶対買って損はないお買い物だと思います。