一日一工夫

苦手な家事を少しでも楽にするための試行錯誤の日々を綴っています。

週イチ、月イチ、年イチ家事の管理法

一定期間おきに行う家事ってありますよね。
・洗濯機の「槽洗浄」
・風呂釜洗浄
・冷蔵庫や電子レンジの庫内を拭く
・洗濯機の排水ホースの汚れを取り除く
・引き出しの中の細かいゴミや汚れを取り除く

などなど。
ふとした瞬間目について「前いつやったっけ?」「そもそもどれくらいの頻度でやればいいのかな?」などとあれこれ考えるのって意外に脳を疲れさせるものだと思います。で、どれくらい時間がかかるのか?前回いつやったのかも分からず、開けてみてえらいことになってたらどうしよう・・・などと考えて結局やらないなんてパターン、よくあるのではないでしょうか?
週間の家事を一覧にして何をいつやるかの把握をし、それに沿って行動することで気疲れを激減させることに成功したので、月ごと、数ヶ月ごと、年に1回などの家事も全部実行日を決めたくなりました。

そこでまずは、大きな紙に考えつくだけの「たまにする家事」を書き出し、頻度を考えたり、どれくらいおきにすればいいのか分からないものは調べたりして、長さ3センチほどの小さな付箋にそれぞれ書き写し、後ろに「毎月」「1回/3ヶ月」「年」などと頻度を記入。それを手帳の月間ページに貼りました。
時間や労力のかかる家事は分散させて、それぞれ完了したら次回実施予定の月のページに付箋を移動。こうすればその時までそのタスクのことは完全に忘れていられます。この「忘れていていい」ということの効果は家事嫌い克服には絶大な効果があることを実感しています。
それにしても、それなりに時間をかけて洗い出したつもりなのですが、このての家事って本当に後から後から出てくるものですね。そして頻度も家庭によってさまざま。私の場合は「え!?そんな頻繁にやるものなの?」という驚きのパターンがほとんどでしたが(笑)。
頻度は家族の人数や家族構成によっても異なると思うのですが、何より「よそではこれくらい頻繁にやるのが当たり前らしい・・・。」などとプレッシャーを感じたり、人と比べる必要はないと思います。快適さの感じ方は人それぞれ。自分が楽にこなせてかつそこそこ快適ならそれが一番。この方法を試しながら、快適と楽の我が家のペースを見つけていこうと思います。